(三か所のデザインのご依頼)
①道路に面した表札前の斜めの花壇
②小さな花壇
③リビング前の空いたスペース
①表札前の斜めの花壇デザイン例


(Before)傾斜角度がきつく、雨の度に土が流れ出してしまうため、長年苦慮されていました。
ホームセンター等で購入した木のフェンスなど、色々と試されたようです。
これでは土を耕すことも出来ず、何も植えられません。
お家の顔である表札前の花壇がデッドスペースになっていました。
(After)
雨ざらしでも数十年朽ちないハードウッドで、しっかりと杭を打ち込みました。
デザイン、機能的にも問題が解決されて土も耕せるようになりました。
杭はコンクリートでは留めていませんが、しっかりとして安定しています。
花壇の構造(基本)は冬でも緑のローズマリーです。
ローズマリーを中心に、あとは季節の一年草の花を自由に楽しめるデザインにしました。

②小さな花壇


小さな花壇スペースですが、どんなに小さくても、構造、骨格が大切になります。
冬の花壇を想定して考えると、分かりやすいと思います。
色々なやり方がありますが、まず、お隣との境のフェンス前に緑の背景をつくるため、
常緑のツゲの木を4本植えました。
小さなスペースですので、数年経ったら、ツゲの根が花壇中はびこることが考えられます。
ですので、すべて花壇に植栽するのではなく、大きな存在感のあるポットを据えました。
思い思いに季節の花を植えることが出来て、大きなポットなので、水やりもラクです。
高さもあるので、花壇に立体感が生まれます。
花壇の手前には、常緑のラベンダーを丸く剪定して、植えこみました。

③リビング前の空いたスペース


リビングの窓を庭が見えるようにレースのカーテンを開けたいけれど、道路から丸見えになるので、
どうしたらいいかというご依頼でした。
花壇の背景にツゲを使ったので、全体に統一感がとれるように、同じツゲを使いました。
ツゲでも柔らかい感じのものを植木屋さんにお願いしました。
常緑の木はともすると、葉が厚いので暗くなることもありますが、
このツゲは柔らかい感じなので、お家からの眺めも柔らかい緑で素敵になりました。
今ではレースのカーテンを開けても、行き交う人と目が合うことはなくなり、
窓辺の優しい緑として、気に入っていただけています。

