寒さが少しずつ緩み始め、
春の足音がかすかに
感じられ始めると
梅の花が咲き出します。
梅は大変沢山の種類があります。
私もまだ勉強中ですが、
見ていて気が付くのは、
梅の花は、古い枝から、新しい枝がでて、
その若い枝に咲きます。
それは、年老いてごつごつとした古い枝も
そこから真っすぐに若々しく伸びる枝も、
どちらも大切で協力し合って
花を咲かせていると感じます。
ただ、定期的に植木屋さんに
剪定をしてもらっていないと
梅は樹形が乱れやすい木であると
思います。
定期的にプロの植木屋さんに入ってもらうのは
大切なことだと思います。
花も大切ですが、
花の咲いているのは1ケ月弱。
11ケ月は花はありません。
庭の風景として、木の形が大切になってきます。
春の訪れをいち早く知らせて、
6月には実になるという
梅は、古来から日本には大切な
木ですね。