小さな花壇のデザイン計画

横浜市青葉区ガーデンコンサルタント デザイン 庭管理

チューリップが咲き揃いました。こちらの花壇はまず、チューリップが咲いて、それから青い小花のラクスパー、そして、白いオルラヤ、ジギタリスが咲き、梅雨前まで楽しめる花壇にしています。

春の花壇の植え込みは11月、12月に行いました。
冬場はまだ苗も小さく少し寂しいので何か植えてほしい、というお客様の要望で、オレンジ色のビオラを植えました。
これからも次々と咲き続ける春の花とも合うように、デザインの色を考えました。
白の花を基調として、青、そして数パーセントのオレンジを効かせた色味のデザインです。
秋から梅雨前まで長期にわたり、季節の移り変わりを楽しめる花壇です。

また、ラベンダーとシルバーリーフのシラネリアシラスを花壇の骨格構造として使っています。
二つとも冬でも常緑です。この骨格構造があることによって、他の季節の植栽がデザインしやすくなります。
春の花壇は最後はラベンダーで終わり、夏の植栽へと変わります。

道行く人から目立つとても良い立地の花壇が、当初は活かされていませんでした。
今では道行く人も季節を楽しめる花壇となったと思います。

横浜市青葉区ガーデンコンサルタント デザイン 庭管理

横浜市青葉区ガーデンコンサルタント デザイン 庭管理

ブログ

前の記事

利休梅
ブログ

次の記事

庭の夢をあきらめない