里山こそ、サスティナブル!

 

庭デザイン ガーデンデザイン 庭相談今年新たに始めたこととして、3月から毎月開催してきた
ガーデニングトーク会があります。
庭造りのことなど、沢山のお話をさせていただきました。

10月には、横浜市青葉区寺家ふるさと村で、もみ殻燻炭つくり
イベントを開催いたしました。
寺家ふるさと村で、無農薬、そして化成肥料も使わない、
安心で美味しいお米つくりの農家さんから
もみ殻を分けていただきました。
そして、「里の縁側」さんにご協力いただき、
もみ殻燻炭つくりを
致しました。

もみ殻をいぶした香ばしい香りに包まれ、
田んぼでお弁当を食べたり、
雑木林を散策したり、
秋の里山を満喫いたしました。
参加された皆さんからは、本当に楽しかったとの
お声をいただきました。

昔の日本人の自然との向き合い方は、
まさに自然と共存です。
自然を理解し、尊重し
人間の分をわきまえ、自然の恵みをいただいて、
暮らしていく。

田んぼの稲は捨てるところがないそうです。
お米を取った後のもみ殻はいぶしてもみ殻燻炭に。
米ぬかは肥料や、お漬物つくりに。
そして稲わらは編んで、
草履にしたり、かごにしたり、
そして、朽ちたらまた、田んぼに返して、
肥料になるということです。

庭デザイン ガーデンデザイン 庭相談
もみ殻燻炭は春の花壇つくりに大活躍でした。
大切に土に混ぜ込みました。

快くもみ殻を提供くださった農家さん。
もみ殻燻炭つくりを主導してくださった、
里の縁側さん、そしてご参加くださった皆様、
ありがとうございました。

 

横浜市青葉区ガーデンコンサルタント One Seed
次世代の地球環境を考えて、地域の庭造りを。
育てながらゆっくり楽しく庭造り