水やりは子育てのように

横浜市青葉区 庭 ガーデンデザイン ガーデニング住宅街の一角のお店が立ち並ぶ、
花壇です。

夏の酷暑でも、行き交う人が少しでも
さわやかな思いを感じてもらえるようにと、
色合い、また風を感じるような植栽を選んでいます。

年々夏の暑さが酷くなってきています。
この夏の暑さをどう乗り切るかが、
庭の大問題となってきています。
しかし、この花壇はの水やりは、
夏でも、週に2-3回です。
暑い夏が来る前に、「このペースで水やりしてくれる」
と植物たちに理解させます。
私と植物たちのあうんの呼吸といいますか。
そのペースに植物は慣れてくれます。
暑い数日、水やりをしなくても、
しおれていることは今まで見たことがありません。
しかし、水やりするときは、これでもか、(笑)
というほど、本当にジャブジャブと大量に水やりします。

土も良い状態で適度に保水性があり、
しかも水はけも良くしています。
数日、水まきをしなくても、
植物自体の力で、強く乗り越えてもらいます。
あまり、甘やかさず、肥料も殆どやりません。
でも、本当に元気で、生き生きとしています。

植物育て、特に水やりは子育てに似ていると思います。
愛情注ぐときは、本当にたっぷりと。
しかし、少々大変なことがあっても、
見守るのみで、敢えて手は出さない。
褒めてやる時は思いっきり、褒めてやる。
そんな感じですね。
少々の暑さの中でも、元気にきれいでいてくれる。
愛おしくなる花壇の植物たちです。
横浜市青葉区 庭 ガーデンデザイン ガーデニング

ブログ

前の記事

植物の適材適所
ブログ

次の記事

京都は特別