横浜市青葉区は4-50年前に開発された住宅街です。
かつては、谷戸と呼ばれる地形が沢山広がり、
田んぼの両側には、雑木林が広がっていました。

開発前の地形を調べ、知ることは
庭造りの植物や木を選ぶときに、
大変役立っています。
先のブログでお伝えした、
大規模開発時、先人が1本だけ残してくれた
コナラの大木の続報です。
推定樹齢100年以上150歳?とも言われる大コナラは
残念ながら、2年前に枯れてしまいましたが、
最後に落としたドングリから芽生えた
コナラの子どもたちが元気にいのちを繋いでいます。


バイオネストと呼ばれる落ち葉の
ベットに抱かれて、順調にすくすく
育っています。
半年前につくったバイオネスト。
下の方の落ち葉は大分朽ちていて、土に戻りはじめ、
土もとても良くなっていました。
私たち日本人はかつて、木がエネルギー源でした。
食事造り、風呂焚き、暖を取るなど、
日々の暮らしに欠かせないものでした。
枯れてしまった大コナラも、100年以上?
地域の人々の暮らしを支えていたことでしょう。
大コナラを見ていると、「人間の分をわきまえて、感謝して、自然と共に生きよ」
という、先人たちの声なきメッセージが聞こえてくるようです。
日本人は自然から恩恵を受けながら、
雑木林を適切に管理して、暮らしてきました。
庭を造る者として、大切にしていきたいと
考えています。

横浜市青葉区 オーガニックデザインガーデン
ガーデンデザインOne Seed
