横浜市立青葉区の地元の小学校で授業の
お手伝いに行ってきました。
今日は1年生の土つくりのお手伝い。
そのお話は、次回ご披露するとして、
今回は、昨年度、小学校5年生にお話しした
「日本の森林と地域の自然の関係性」について、
書きたいと思います。

日本は約8割が森林で、自然が豊かな国です。
その自然の恵みを利用して、
長いこと上手に暮してきました。
それが「里山」です。
今でいうサスティナブルで
しかも、人間介在によって自然がより豊かになるのです。
自然と共存する理想形として、
世界でSatoyamaという言葉になっているほどです。
たった50年前、
このたまプラーザの街も里山だったこと。
小学校があるところは山だったこと。
そして、階段を下りたバス通りには
田んぼが広がっていたことことを
話して、かつての写真を見せると、
歓声があがりました。

木が切り倒され、山が切り崩され、
小川は暗渠になり、
住宅街へと開発されて、変わってしまった景色。
しかし、
開発するとき、1本だけ山のふもとにあった
大きなコナラの木を、
遺してくれました。
このコナラの木は、
切っては育てを何十年も繰り返して、
食事の煮炊き・風呂焚き・暖をとったりと、
人々の暮らしを支えてきたのだと思います。
変わりゆく街を見つめ、
そして大地にドングリを落として、新しいいのちに
バトンを渡したコナラ。
かつての光景や、
暮らしぶりに思いを馳せ、
目をキラキラさせて聞いてくれた子どもたち。
コナラの苗木を守ろうと即行動してくれた
子どもたちの行動力と素直さに
感動しました。
単に庭を造るのではなく、
周りの風景・歴史・文化・農業・林業とつながりのある
そして、地域の子どもを育てる
ロマンのある庭を造っていきたいと思います。

横浜市青葉区 たまプラーザ
オーガニックガーデンデザイン
ガーデニング
里山に倣う庭造り
